NHK記者が語る、“無縁社会”の正体

私は毎日、ITmediaという情報サイトを購読しているのですが、この手のサイトにしては珍しい記事を発見したので、紹介しようと思います。
題名は、『NHK記者が語る、“無縁社会”の正体』です。
近年、やっと高齢者の孤立化が問題視され始め、多くのメディアが取り上げています。
私は往診を行っているので、この問題を肌で感じることが多々あるのですが、高齢者の生活は皆さんが思っている以上に大変です。
一般の方は、行政サービスを利用すれよいと簡単に仰いますが、それを実行するのは中々難しく、全ての人が平等に受けられるわけではありません。
納得出来ないのですが、訪問鍼灸マッサージも患者さんによっては受けられないケースがあります。
訪問による鍼灸マッサージは患者さんと触れ合っている時間が長いので、こういった無縁化を食い止める手段としても十分効果を発揮できると思います。
「患者さんの心と体を解きほぐして一人前の鍼灸マッサージ師だ。」
と、昔から言われていますが、本当にその通りです。
我々の仕事は、患者さんに喜んでもらうことですから。

参照URL
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/10/news030.html