先週から急に寒くなり、ぎっくり腰や寝違いといった急性疾患の患者さんが急増しています。
何度も書いていますが、季節の変わり目は油断をせず、健康に注意して行動しましょう。
さて、本日は『卒後鍼灸』の勉強会が行われ、久しぶりに飯田橋まで出かけてきました。
今回のテーマは、『腰下肢痛に対する鍼灸手技療法』で、講師に、埼玉医科大学東洋医学センターの、『菊池 友和 先生』をお招きし、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
本当に、このような勉強会はいい刺激になります。
可能な限り参加したいものです。
埼玉医科大学病院は、東洋医学診療科を設けており、最先端の鍼灸治療の研究が行われています。
まだ現代科学では完全に解明されていない鍼灸(東洋医学)ですが、メジャーな大学病院が積極的に研究を進めることにより、少しづつではありますが、全貌が明らかになってきています。
これらの研究により、東洋医学の仕組みが解明されていけば、日本の医療はきっと明るいものとなるはずです。
余談ですが、埼玉医科大学病院では研究生を募集している様なので、興味がある関係者の方は問い合わせてみては如何でしょうか?
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